BMキャピタル

紹介なしでOK?BMキャピタルの最低出資額に届いてなくても問い合わせして大丈夫?読者からの質問に回答

筆者は2015年から8年以上にわたって投資をしています。

【体験談】怪しい?実態は?巷で評判のBMキャピタル(BM CAPITAL)を出資の経緯を含めて実際の投資家が徹底評価!

 

BMキャピタルは本格的なバランスシートを精査するバリュー株投資を実践しながら、「物言う株主」として株価を能動的に引き上げてきました。

更に、相場下落局面では現金比率を高め下落をミニマイズしてきており、2013年の運用以来半年ベースで一度も下落したことはないという素晴らしい成績を誇っています。

 

そんなBMキャピタルについて読者の方から以下の質問を先日いただきました。

 

いつもブログ楽しく読ませてもらっています。

ケイさんの記事を読んでBMキャピタルの投資を検討しています。ただ一つ問題がありまして。。

現在、手元にある余裕資産が700万円しかありません。一方、BMキャピタルの公式ページを見ると最低出資金額は1000万円と記載されています。手元資産から考えて可能な最高投資額は500万円が限度という状況です。

ケイさんは最初出資された時、社会人4年目だったという話がでていました。憶測となり大変恐縮なのですが4年目で1000万円という金額はなかなか難しい金額だと思います。。気分が害されたら申し訳ありません。

失礼なことは承知の上なのですが、最初の出資額はいくらでしたでしょうか?

もし、1000万円未満でも投資する方法があるなら、参考にしたいなと思い連絡させていただきました!お時間のある時にご連絡頂けますと幸いです。

宜しくお願い申し上げます。

 

 

確かに最低出資額が高くて手が出ないという方も多いのではないでしょうか?

今回は、BMキャピタルに出資は考えているけど最低出資額の高さに足踏みしているという方に向けて筆者の投資時の体験を交えてお伝えしていきたいと思います。

 

BMキャピタルの最低出資額が1000万円と高額な理由

そもそもBMキャピタルの最低出資額はなぜ1000万円と高額なのでしょうか?

巷では投資信託は1万円から、場合によっては100円から投資できることを考えると非常に高額だと驚かれた方が多いと思います。

投資信託は公募ファンドと呼ばれるファンド形態で、銀行や証券会社が大々的に宣伝することが可能です。そのため大量の投資家を抱えることができるので、1人あたりの投資家から集める金額は少なくても問題ないのです。

 

一方、BMキャピタルは私募ファンド(≒ヘッジファンド)です。

ヘッジファンドは大々的に宣伝できないので、富裕層を中心に口コミで投資家が広がっていきます。

そのため、投資家一人一人に担当がつきます。仮に数万円規模の投資家に丁寧に対応していては対応がパンクしますよね。

 

更に投資家の上限もあるため、大きな規模の資産を運用するためには一人一人の出資額を大きくする必要があるのです。出資金額が大きい代わりに丁寧に一人一人に対応しているという裏返しでもあるのです。

 

筆者の初期投資額とは?1000万円未満でも投資可能?

では1000万円絶対にないと投資できないのでしょうか?

実をいうと筆者が最初に投資した金額は500万円でした。質問者の方の推察通り、社会人4年目で特に実家が裕福でもない筆者に1000万円という大金を用意するのは不可能でした。

 

筆者は元々ファンドマネージャーが東大時代に知っている方ということもあり、なんとか相談して500万円での出資を受け入れて貰いました。

実際、話をきくと運用結果に満足したら将来的に増資することを前提にするのであれば、1000万円未満でも投資を受け入れている方もいらっしゃるようでした。

 

1000万円を保有していない、又はいきなり1000万円には抵抗があるという方は問い合わせた後にファンドの営業員の方に相談してみるとよいでしょう。

場合によっては筆者のように融通して話を聞いてくれるかもしれません。

 

▶︎ BMキャピタルの公式ページ

 

まとめ

BMキャピタルはヘッジファンドであり投資家一人一人と向き合っているため、最低つ史学を高く設定しています。

最低投資金額は1000万円となっていますが、筆者は最初500万円で投資を実行しました。投資結果に満足すれば増資することを前提として、受け入れるケースもあるそうです。

資金不足というだけで諦めずに問い合わせをして聞いてみましょう。

 

 

▶︎ BMキャピタルの公式ページ

【体験談】怪しい?実態は?巷で評判のBMキャピタル(BM CAPITAL)を出資の経緯を含めて実際の投資家が徹底評価!

終わりに

 

>>2023年以降のおすすめの運用先

 

堅実なリターンを積み上げるのに重要なことは安定したリターンを大きな暴落を下げながら積み上げることです。

実際、世界Top10の富裕層に毎年名を連ねる投資の神様「バフェット」は1965年以降、35年間マイナスリターンを回避しながら安定したリターンを積み上げています。

以下のバークシャーがバフェットの運用成績で、S&P500指数はTOPIXの米国版です。

 

バフェットとS&P500指数の年次リターンの比較

 

S&P500指数のように定期的に大きな下落があるような投資先だと不安になり長期投資をするのが非常に難しくなります。

長期的に大きな資産を築くためには暴落を免れるということが非常に重要になってきます。

資産運用の極意は「プラスのリターンを複利で積み重ねること」であり富裕層に到達するにはこの方法しかありません。

 

筆者がこのような条件を満たす投資先として重宝している投資先としてヘッジファンドがあります。

ヘッジファンドは以下のように大きな下落を回避しながら株価指数よりも高いリターンを安定的にだしています。

ヘッジファンドは指数が下落する時でも安定したパフォーマンスを上げる

 

上記のようなリターンを実現する実現するファンドを選ぶポイントを示すと以下となります。

  1. 相場環境に左右されない明確で確固たる投資理論・哲学を有する
  2. 過去に成果を出し続けているファンドマネージャーによる運用

 

ヘッジファンドといえば海外のイメージが強いかと思いますが、日本にも非常に優れたファンドが存在しています。

以下で筆者が投資しているファンドを含めておすすめできるものをお伝えしていますのでご覧いただければと思います。

 

>>2023年以降のおすすめの運用先

 

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